オクラガ日誌

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2008年 11月 04日

邂逅

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11月3日文化の日、ニュージーランドから二人のお客様が私が住む江津に来られました。お名前はGerry DavidsonさんとMark Christopherさん。江の川高ラグビー部がニュージーランドへ短期留学するときにお世話になっている方と安藤監督にお聞きする。

こんな田舎町に新西蘭(ニュージーランド)からラグビー関係者が来江されるという話しなど、聞いたことがありません。GRFCとGRS関係者が中心となって、日本と新西蘭両国の友好を深め、ラグビーを通じて草の根の国際交流を推進しよう、ということでGRFC(江津ラグビーフットボールクラブ)有志が集まり、来賓に一席設けることに。場所はGRFCのクラブハウス「しまや」。

地元野菜のつけあわせ、石見の刺身、鯛の姿焼き、鱸の包み焼き、天ぷら、茶碗蒸しなど、石見江津で取れた海の幸山の幸をサーブして歓待する計画となった。料理長は島田氏の奥様と山本氏の奥方です。いつもいつもで(゜)(。。)ペコッ
私はいつものポジション、お得意の炭おこしをすることになりました(ここ数ヶ月炭おこしばかりやっているような気がする、爆)

Gerryさんは現在ニュージーランド南島クライストチャーチにあるクライストチャーチ・セント・ビーヅ・カレッジのラグビー部の監督である。過去ニュージーランド高校代表監督を3年勤められ、スーパー14の常勝チーム、クルセーダーズのBチームコーチも勤められた方とか。オールブラックスのSOダニエル・カーターも同校の卒業生である。どうしてこのような素晴らしい経歴をお持ちのラグビー指導者が、ごの江津にこられるのか、ほんとうに不思議で信じられませんでした。

もうお一人のMarkさんは大学・大学院で日本語を専攻され、北海道大学で研修生をされていたとか。とてもきれいな日本語を喋られます。石見弁ばりばりの私は恥ずかしいくらいです。経歴を拝見すると、私が昔、論文を読んで感銘を受けた、筑波大秋野豊教授(中央アジアキルギスで武装ゲリラの銃撃を受けて亡くなられる)の著作を英語に翻訳されていている。また作家吉村昭さんの文学作品、ソ連政治の専門家、木村汎氏の著作も英語に翻訳されていて、お会いすること楽しみにしていました。

江の川高ラグビー部安藤監督、熊谷コーチと江の川高保護者会のみなさん、そしてGRFC有志があつまり、歓迎の宴が始まりました。GerryさんとMarkさん、お二人ともほんとうにジェントルマンです。穏やかに、場の雰囲気を考えて相手を見てお話しをされます。それに引き換え私たちは……(;^_^A アセアセ… 話がはずみ、場も盛り上がりました。途中、ビールから地酒の「誉池月」に変わったのですが、あっという間に2升空いてしまいました。

Gerryさんからはクルセーダーズのことオールブラックスのことなど、生のニュージーランド・ラグビーの話が聞けてとても楽しかったです。大好きだったオールブラックスHO、ショーン・フィッツパトリックの話しもお聞きすることができました。またMarkさんは北海道大学では秋野豊氏とは親友だったお聞きしてたいへん驚きました。それで亡くなられた秋野氏の論文を英語に翻訳したと聞きし、感銘を受けました。また吉村昭氏の小説を翻訳するきっかけは、秋野氏の勧めだったと。たいへん興味深く思いました。

もし私がラグビーに関わっていなけらば、お二人とは一生お会いすることはないと思います。人と人との出会いは、本当に偶然なものなのだと得心しました。しかもこのような田舎でお会いできるなんて!何かのご縁があったのかもしれませんね。

ほんとうに短時間の邂逅で、思っていたことの半分もお話しできずに終わってしましました。私は新西蘭人とお話しするのは初めてで、とても楽しくて興味深い話をお聞きすることできました。またの再会を約束して11時前にお開きになりました。


写真は前列左から、山本GRS代表、島田夫人、Gerry Davidsonさん、Mark Christopherさん、山本夫人。後列左から、二上GRS保護者会会長、GRFC池田代表、安藤哲治江の川高監督、原田GRFC幹事長、島田GRS校長、石田江の川高ラグビー部保護者会副会長、熊谷江の川高コーチです。

Gerryさんが江の川高ラグビーへ指導された時の記事が地元紙に掲載されました。
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by okurugger | 2008-11-04 23:19 | ラグビー


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