オクラガ日誌

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2008年 04月 09日

さくらの巨木 三隅大平桜

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3月30日雨。浜田市三隅町にある石生美術館の桜の写真展を見に行く前に、同じ三隅町にある大平桜を撮影に行く。
三隅を過ぎてもうすぐ益田市に入る手前、九号線から約10キロ山奥に入らなければならない。
約30分曲がりくねった狭い道を辿り視界がひらけたなぁと思った所に山の中腹にこの大平桜(おおひら)は立っている。

地元では「おおびら」とにごって呼ぶらしい。
樹齢は約660年。高さ17メートル、枝の幅は30メートル、幹の太いところで周囲6.3メートルある桜の巨木です。
この日はまだ開花前でした。雨のなか地元も方もお一人私と同様に傘を差して桜の木を見ているかたにお話を聞きました。

「去年のおおびら桜はとてもきれいだったけぇ!」。「今年は鳥が花の芽を食べてしもうて、だめかもしれんのぉ」。
「それに去年桜の穴の蜂の巣ができて、クマが蜜を取ろうとして、幹のなかをひっかきまわしたから木が弱っとる」。
「まぁ、桜祭りに来んさい。どこから来たかと思おほど人が来てにぎやかだけえ」と。

来るのが少し早すぎたようです。それにしてもなかなか盛りの時に会えませんねえ。
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この枝振り。枝が大きすぎで支えを作ってます。
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随分と痛んでいる様子ですが、地元の方がしっかりと処置を「施されている。
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カメラで覗くと何だがクラクラします。ずっと見ていると大きな桜の木が動き出しそうです。
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by okurugger | 2008-04-09 01:42 | 風景


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