オクラガ日誌

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2009年 01月 27日

江津ドリームファイターズ、解散会での出来事

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予選リーグから決勝戦まで5試合。大変厳しい大会でした。ですが選手たちは苦しい試合を頑張って勝ち上がり、中国ブロック大会準優勝。
堂々たる成績です。
決勝で負けて悔しくて泣き顔になった選手もいましたので、試合終了後、このたびの結果を胸張って学校の友達に話そうと言いました。
中国地区準優勝。ほんとうに立派なものです。


4ヶ月間の活動でしたが、子供たちも塾とか習い事などいろいろと忙しいですし、練習中のケガも生じたりして、
全員がずっと練習に参加できる状態ではありませんでした。
ですが中国大会まで一人も欠けることなく9人全員でチームとして戦うことができたことは、とても貴重だったと思います。


紗奈ちゃんは途中、足の裏のケガが再発してしっかり練習ができなかったことは残念でした。
初めてのラグビーでしたので細かく指導したのですが、女の子ですのに返事はとても体育会系!?
素直でちゃんと目を見て返事ができる子で、とても感心しました。
もう少し長い間、ゆっくり楽しくタグラグビーができれば良かったよね。

琴ちゃんは、結局5試合フル出場。二番手としてALL渡津チームを作成しましたので、少し無理をさせたと後悔。
大会後、疲れた顔を見て反省しました。彼女の視野の広さとタグ取りの確実性を買いました。タグ取りはチームで一番確実でした。
男子と違って柔らかいステップでの前進は、チームの大きな戦力になったと思っています。

翔ちゃんは9人のなかで一番遅くチームに合流しましたが、持ち前のまじめさと一生懸命さで1本目のポジションを取りました。
練習期間がもっと長ければ、まだまだタグラグビーで魅力あるプレーのできた選手だと思っています。
8年間、ラグビーに誘ってきてずっと振られ続けて来ましたが、ようやくラグビーを体験してもらいました。
ラグビーはスポーツとしてサッカーとはまた違う楽しさがあったでしょ?!(笑)

栗野君は終始安定したプレーをしていて感心しました。確実なプレーができていました。
基礎体力がちゃんとできていると感じていました。攻撃、防御両方とも安定的な動きができていたので、安心して見ていました。
チームプレーに徹して派手なプレーはないのですが、江津DFにはなくてはならない選手でした。

雄大君はずっとタグの練習が楽しそうに参加してくれてとてもうれしかったですね。
初めてのラグビーですので、思うようにプレーができなくて、楽しくなかったかもしれませんが、でも最後まで一生懸命に頑張りました。
中国大会では試合の出場機会は少なかったですが、ベンチからしっかり応援していたのは素晴らしいと思っています。

純ちゃんは主将として二つの学校の9人のメンバーをまとめるリーダーシップに期待していました。
選手としてのプレーは非凡なものがありましたが、しっかりとキャプテンシーを発揮して、
学校の違う9名のメンバーを一つのチームとして束ねていました。
いいチームになったのは純ちゃんのおかげだと思っていますよ。

英作は、小さい頃から江津のタグラグビーシーンを見続けて、自分もいつか秩父宮に立ちたいといっていましたが、
結局自分の代はかないませんでした。
試合では最初に声を出して、チームを鼓舞してくれました。県大会ではセンターとして的確なサインを出してチームを勝利に導きました。
「For the Side」という事を意識してくれたことがうれしかった。

祟平は昨年、練習中にケガをしてしまい、ずっと練習がままならないような状態でした。
県大会はケガのためほとんどでられず、1月になってようやく練習を再開。中国大会では本調子ではなかったと思います。
スピード、ステップとも、彼はあんなものではありませんので、本人は残念に感じたと思います。
最後まで一生懸命にチームをひっぱてくれたと思います。ケガを完全に治して次の舞台での活躍に期待してます。

真勇君はバスケットの動きがなかなか抜けなくて、厳しい指導をしてしまいました。
なかなかトライが取れずに悩んでいた、と聞きました。練習を続けるにつれて、
ラグビーらしい動きができるようになりました。
中国大会では厳しい試合の連続でトライチャンスが無くて残念だったと思いますが、
ベンチから率先して大声でグラウンドに立っている仲間を励ましていました。


22日、「江津ドリームファイターズ解散会」を英太郎コーチの実家「炭火焼肉ふじた」で行いました。
そこで保護者の皆様から江津DFの活動中の選手たちの家庭での様子を初めてお聞きする機会がありたいへん興味深かったです。

ある子は、ケガがなかなか治らなくて悩んでしまい、一時はチームに迷惑を掛けるので辞めることを考えた。
最後までやり通してくれて親としてうれしかったというお話。
私は体育館で練習に出た時、元気で明るく挨拶をしてくれる姿しか見たことが無かったので、本当に驚きました。
そしてある子は、他の習い事は渋々出かけていくのに、タグの練習は喜び勇んで出かけていた。
子供の違う面を知りました、と保護者に言われました。
子供たちはタグの練習に参加することを、とても楽しみにしてくれていたことを知り、とてもうれしかったです。
またあるお母さんは、4ヶ月の間は練習の日に学校から帰って来たら、すぐに宿題をさせて、
ご飯を食べさせて車で練習に連れて行くのが日課だった。
中国大会が終わり、練習日だった月曜日にそれが無くなったことに気づき寂しさを憶えたと
母親ならではのお話しをお聞きして、しんみりとしてしまいました。

保護者の皆さんからの4ヶ月間の子供たちの物語は、笑ったり、驚いたり、感動をおぼえながらお聞きしていましたが、
子供たちも保護者の皆様も一生懸命な4ヶ月だからドラマに思えるんでしょうね。
練習中だけでなく、それ以外の日常生活でも選手たちは真剣に頑張っていたことを知りました。
こうした保護者の皆様のバックアップがあったっこそ中国大会準優勝となれたのだと思います。


大会が終わって数日たったある日、「もうちょっと長くタグラグビーをやりたかった」と江津DFの子供たちが言っていたよ、
と英作から聞くと、やはりうれしいですよね。
今年もいいチームでした。私もこのチームで、もう少しタグラグビーをしたかったです(^^)V
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by okurugger | 2009-01-27 00:19 | ラグビー


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